現役高校生による高校受験戦争記

某都立高校に通う現役高校生が高校受験のことを連ねるブログ

新中3にに必要な心構えとは?|「受験生の自覚」について考える。

みなさんこんにちは! おちゃっちゃです!

この度中学3年生になる皆さん。塾や学校の先生、親御さんにも「受験生の自覚」という言葉を聞かされたことでしょう。そしてそれは受験が終わるまで続きます。

そんなストレスに対抗するために、僕から「受験生の自覚」についての考え方を伝えていきたいと思います。

ただし、今回の話は「受験生の7月末まで」に限定ですので、注意してください!

「受験生の自覚」って何?

よく言われるのは

「受験生なんだから遊んでないで!」

「受験生なんだから勉強して!」

といった言葉です。

 

やはり周りの大人の人たちも合格してほしいので、謀らずもそのように言うことでしょう。

 

しかし、はっきり言います。

 

高校受験は「自覚がなくても合格すべき人は合格します。」

 

自覚は無くたって、やばいと思えば私だって勉強します。

 

実際勉強を真面目にしない私のクラスメイトもまずいと思った日から内職でガチ勉強をはじめました。

 

そのスキルさえあり、地頭のレベルが学校にあっていれば、合格するのです。

 

 

どうすれば勉強のやる気が出る?

とはいえ、

・勉強しないと不安

・勉強する気になれない…

という葛藤を抱えた人は大勢いることでしょう。

 

ですが、今は3,4月。それなりの成績を維持できているというなら、まだ本腰を入れなくて大丈夫だと思います。実際私は12月の駿台模試で合格率40パーセントだった高校に合格しましたから。そこらへんの話はまた今度しましょう♪

 

 

勉強しないと怖い!って人へ

それでも勉強しないと怖い!という人には、私はこんなことをアドバイスしてみたいと思います。

 

「一番の得意教科を、夏休み終わるまでに志望校で合格点+20点とれるようにしろ」

 

私の場合は数学でしたが、

中3の6月・・・筑駒数学16点

中3の9月・・・開成数学77点

とかなり成長しました。

 

英語が相当ひどい(偏差値40台)のにもかかわらず、中3の12月には胸を張って「俺に解けない高校入試数学はない!」と言っていました。半黒歴史ですけどね。

 

ですがそれによってモチベーションが維持されたので、結果的に最後の追い込みが間に合ったという感じですね。

 

 

まとめ

まとめです。受験生の7月末まで

①「受験生の自覚」ほど夏休みまではピリピリしなくていい!

②成績は伸ばすより「維持」で十分

③得意教科に絞って勉強すればのちのち助かる

 

ただ、いつか話しますが英語は自主的にやっておきましょう。それでは、またどこかでお会いしましょう!!!