みなさんこんにちは! おちゃっちゃです!
さて、今回は教科別の高校受験対策について話していこうと思います。
今回は地理編です! では、どうぞ!
地理の大観
地理はどのように見ればいい?
地理は、最初の印象が大きく分かれる教科の一つだと思います。
それは考える力が必要だから!
さきほども言いましたが、中学1,2年生は期末テスト程度の勉強で十分だと思います。ですが後からではどうにもならない地理については軽く意識してみるだけでもいいかもしれません。
あとからではどうにもならないとは、特に東京都共通問題によくみられる傾向として
・用語を使わない問題文
に対応できないからです。例えば、問題文で
・県内には弥生時代の遺跡が残っている
といわれて、この遺跡の名前がわかりますか? 県が思いつきますか?
よく吉野ケ里遺跡→佐賀県は聞いたことある!という人は聞きますが、弥生時代の遺跡→佐賀県はいまいちな人は多いと思います。
東京都の問題を解く人は、地理にかかわらず社会は早い段階から意識して勉強するのがいいと思います。
また、暗記も大切ですが、整理してみないとコスパが圧倒的に悪くなります。
地理はどこから勉強すればいい?
これは答えをさっそく言わせていただきます。
自然環境です。
自然環境とは「~山脈」とか「~盆地」のようなものです。比較的雑学に近いもの。
これを覚えるとそれ以降の特産品や気候の特徴などが、すんなり入ってきます。
そもそもよく考えれば、特産品の説明に用語を使うなら用語に達者でなければいけません。
また、期末テスト対策では、関連性も重要になってきます。
例えば、なぜオーストラリア・ブラジルでは鉄鉱石が取れるのに、石炭はブラジルでは取れないのか、というのに答えられますか?
実際これは難しい問題なので、答えられる必要はありません。
ただ、
・安定陸塊(ひろーい陸地)…鉄鉱石
・古期造山帯(古い山脈)…石炭
・新期造山帯(新しい山脈)…石油・天然ガス
というのを聞いたことさえあれば、その疑問やほかのことも理解できます。関連づけるって重要なんですね~
地理の重要度
地理というより社会は、学校の期末テストで特に力を入れましょう。中学1,2年生からそんな自習をする必要なんて全くないです。むしろゲームして過ごす方が有意義!
期末テストのときに勉強すればいいのです。いつか「こんなんやったなー」ができればいい。
ほんとうにそれだけ。「こんなんやったなー」が多ければ多いほど高校受験は強くなります。一回理解した経験があればいい、それだけなんです!
まとめ
まとめると
・期末の勉強で十分!
・自然環境の用語を意識しよう!
・「こんなんやったなー」で十分!
と、こんな感じです。いかがだったでしょうか? それでは、またどこかでお会いしましょう!!!